「猫系男子の恋模様」ー完ー

たまくんと幼なじみ


鳥のさえずりとカーテンの隙間から射し込む光に、自然と目が覚める。

今日、休みだったよね、
じゃあもう少し寝れるのか。

私はころんと寝返りを打った。

その瞬間、ぐいっと抱き寄せられる。


「!!?」

「寒い・・・」


私はなにが起こっているのかわからなくて、目をパチクリさせた。

何故か私は、たまくんと同じベッドの中で寝ていた。


《た、たまくん!?》


たまくんは、彼女とでも寝るみたいに、私を、腕の中に閉じ込める。

脚を絡ませて、私の髪に顔を埋めるたまくん。

私の髪がくすぐったいのか、
たまくんは眉をしかめた。


うう、か・・・かわいい。

無防備すぎるよ、たまくん。

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