HEAVEN'S KISS Ⅰ【完】

BelovedKiss /遼side


溜まり場になってる3階建てのビルの前にバイクを停めた。


「お疲れッス!」


駆け寄って来た金髪にバイクのキーを手渡す。


奥の部屋のドアを開けると、中にいた男達がオレに会釈をして出て行く。


ソファに沈み込んだ美緒がやっと笑顔を見せた。


「ここは居心地いいな」

「また学校で騒がれてんのか」


冷蔵庫から自分用のコーヒーと、


ミルクティーを出して美緒に手渡す。


そしてそのまま隣に座った。

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