LOVE&BEAT

KISS /玲beats

紙袋を下げ、慌てて家に戻ると…



「…全然起きひん」



ソファーを一人で占領して、
家を出る時と同じ格好で眠っている里緒。



その傍らに座って、寝顔を眺める。



電話しても出んかったし、もう会えないと思っとったのに…



それが今、俺の部屋におる。



添い寝までして今更やけど、まだ信じられへんかった。




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