LOVE&BEAT

EPILOGUE

―…


ゆっくりと目を開け、ドアの向こうから微かに聴こえてくる音に
耳を傾ける。



優しくて、温かくて。



泣きたくなるくらい幸せな夢を見ていたあたしは、
目が覚める前からそのメロディに気付いてた…



迷いのない、力強い旋律。



悲しい音は、もう2度と聴こえない。





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