龍のナミダ Ⅲ 【未完】

新たな始まり /龍の在り方

** イチ Side **



『はぁっ?!何だって?』


いつかはと予想はしていたが、急な展開に驚きを隠せない。


そう、此処ではポーカーフェイスを気取る事もしないし、幹部同士で居る時は敬語もあまり使わない。

此処は、本当の本来の自分で居られる場所だ。



「だから、龍が声明を出した。」

至って冷静な陸。


『懲りずに戦争を始める気か?』


「違う、その逆だ。」


「え、何。もしかして仲良くしましょう的な?
俺、そんなのヤだ。」

すぐに嫌そうな顔をしたのは協調性に欠ける來。



「俺だって嫌だよ!アイツら俺の事誘拐したクセに!迅の正体知った途端、手の平返しやがって!!」

そう喚くのは彗。





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