都会雨

小川さやか
純文学・シリアス 0ページ(完結) 0字 更新日 2006/09/09 読者 308人 公開 0 0

雨は凹んではないの
全て突き刺してく
貫いた言葉の意味だって
薄めてしまうよ

私サめきって無いの
全て足りてるのに
選び切ることを許されて
色々忘れた


耐えきれないよ
一人では
足元が震えてる
だって地球は回るのに
何も動かない


洗い流しておくれ
洗い流しておくれ
汚れたままの翼でも空は飛べるけど
洗い流しておくれ
洗い流しておくれ
使い回し
濁ったこの眼では
キミに逢えないわ…





私喜んでは無いの
全て見下ろしてく
立ちすくむ言葉の上に立って
呆れてしまうね


耐えきれないの独人では
足元が歪んでく
だって
地球は赤いのに
誰も気付かない


洗い流しておくれ
洗い流しておくれ
汚れてままの旋律が明日を濁す前に

洗い流しておくれ
洗い流しておくれ
髪を撫でて
全て許してね

早くイきたいわ…
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