「のんまるとの ししゃ」(うるとらせぶんと せんじゅーみん 1)

作者いちかわ‐じろー

『うるとら‐せぶん』「のんまるとの ししゃ」に こめた おきなわ‐じん きんじょー‐てつおの いとお やまとんちゅー・わじんが どの よーに ねじまげてきたか。

 うるとら‐しりーずの さいこー‐けっさく と いわれるのが 『うるとらせぶん』。

 その なかで さいこー‐けっさく、と ゆー よりわ もんだいさく と いわれるのが おきなわ‐しゅっしんの きゃくほんかで ある きんじょー‐てつおが かいた「のんまるとの ししゃ」。

 きんじょー‐てつおの いとした ところお やまとんちゅー・わじんの ひょーろんかたちが どの よーに とらえてきたか、いや、ねじまげてきたかお よみこむ ことに よって、たすーは‐にほんじん の せんじゅーみんに ついての いしきお さぐる。