Honey, so sweet‼ ⑤

「わあ……、広いんですね、イベント広場って!

ステージもしっかりして……」


これから、ザリガニさんをお迎えするイベント広場に連れられてきた私は、予想以上のステージの立派さに、感動して声を上げる。


「へー、そりゃ、世も末だね」


「え?」


予想外どころか意味不明な答えが聞こえてきて、私は、驚いて樺島さんを振り返る。


「いや、かばちゃん、世紀末は終わった。つか越えた。

新しい世がきたから、かーくんがおかしくなったんだ。俺はそう思っている」


飛鳥くんと樺島さんが同期どうし、神妙な面持ちを浮かべ頷き合っている。



「あ、あのう?なんの話を……?」

0
  • しおりをはさむ
  • 384
  • 541
/ 536ページ
このページを編集する