ぶきっちょ狼{しっと☆[完]→続編追加中

ぶきっちょ狼{指先から /らぶらぶ

志穂の手首を掴んで、俺はひたすら道を歩んでいた。


「アイツらの話、信じんなよ」

「・・・うん」


志穂の様子がおかしいのはアレだ。


俺の嫉妬具合に引いてるんだ。


『コイツおかしいくらいヤキモチ焼き!バレーボー』


なんとかそこで押さえたけど、志穂はわかってて。
そんな俺をおかしいと思ってるに違いない。


だから必死で、


「俺は嫉妬したりしねぇ」


そう訴える。

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