ぶきっちょ狼{しっと☆[完]→続編追加中

ぶきっちょ狼{指先から /らぶらぶらぶ

いくら冷静になろうと思っても、頭に昇った血が全然下がらない。

心臓の音は相変わらず煩いし、興奮仕切った下半身も収まってくれない。

気を抜けば志穂に向かって伸びそうになる指を押さえるのも大変だし、いっそ部屋から出て行ってくれないかと思った瞬間。



壁を向いてた俺の背後で、志穂がベッドから降りる気配。



嘘だ、嘘!!



出て行ってくれだなんて嘘!



そう叫びそうになった俺は本当に痛い。

0
  • しおりをはさむ
  • 4865
  • 767
/ 561ページ
このページを編集する