ぶきっちょ狼{しっと☆[完]→続編追加中

★Baby!Please kiss me★『彼女No.99』&『ぶきっちょ狼』Wデート編 /俺は君に会う度、またひとつ新しく知る君に恋をする /光side

ずっと目でナツを追った。
俺にはまったく気付けないナツの優しさってモノ。

それを知りたくて、鈴ちゃんが首を傾げるくらいナツを見つめた。



よく見れば、それは無数に溢れていて。



俺は鈴ちゃんが食べれなかったものを食べたりする。
でもそんなの、どこの恋人だって普通にすることだと思う。


それに対して鈴ちゃんはいつも俺に「ごめんね」と「ありがとう」を言う。


でも。
ナツのように最初から「半分」という言い方をしていれば、『残りを食べてもらってる』という申し訳なさを、鈴ちゃんに感じさせなくてよかったんだ。

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