ぶきっちょ狼{しっと☆[完]→続編追加中

ぶきっちょ狼{小さな声で /ともだち


銀色の髪を逆立てて、アクセサリーを鳴らして、制服を着崩した夏樹君は今日もステージの上に座ってる。


昨日ぺろりと食べられてしまった私に、夏樹君が席を外した隙を狙って、


「自分が好きだったバレーを楽しそうにやってる『志穂』に惚れたって、ナツが言ってた」


友達がそんな事を言う。



「アンタきらきらしてんだって、プッ、ナツ乙女、ウケる」


そんな言葉と、


「アイツガキだから、好きな子苛めたくなるんじゃね?」


そんな予想も。

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