魔法聖戦 2

1章 /黒翔side

あいつらと別れてから俺たちは、
足止めをするため寮の中に留まった。


「黒翔くん、なぜ虹輝くんの方へ
行かなかったんですか?」

雨宮は毎回、こういう時俺に疑問の目を向けてくる。


「別に、被害の大きさを増やしたくなかったから、焔じゃなく俺にしただけだ。」


本当は、俺があいつを守ってやりたかったよ。


「たしかに、焔じゃ足止めどころか
周りごと荒らすからね」


どうだか、
実際俺の方が魔法が暴走するかもしれねぇから
なんとも言えないのが事実だけどな。

0
  • しおりをはさむ
  • 3
  • 105
/ 40ページ
このページを編集する