伊勢物語の主人公、在原業平が愛していたのは身分違いの相手ーー高子様、では無く彼女のお兄様だった??腐女子の高子様は、妄想を現実に出来るのか??








【『高子様』と「業平」】




「高子様、俺と恋仲になりませんか?」



『あら、何を言うの業平さま。貴方はお兄様ととっても仲良しではありませんか』



「アハハ……は?」



『うふふふふふ』








【《お兄様》と「業平」】



《業平っ!!貴様、また高子の周りをうろちょろとしやがって!高子は将来帝の妃になる女だぞ?!》


「……お兄さん、最近高子様がおかしい。俺と貴方をくっ付けたがる…」


《……は?》


「まぁ、俺はどっちでもいけるけど」


《は??》






【『高子様』と[帝]】



『最近、お兄様と業平さまとの距離が近い気がしますの。あれはもうイくところまでイッてますよね!?』


[そう…だね?うん、]



『フフンッ、私は知っているんですから!!』








*歴史と異なる部分があります。

*伊勢物語を題材にしています

*古語表現を現代語に自動翻訳しています。



*BL、腐女子が苦手な方はUターンをお願いします。