lapis lazuli I

第1章 /転入




奏ちゃん、私のこと分かるかな?


3年もあってないし忘れられてないかな?


でも奏ちゃんがまさか


私の転入先の高校の理事長だなんて驚いたな


調べた時にびっくりしたや


ちゃんとしてるのかなぁ


奏ちゃんのことだから机の上に沢山の書類置いたままにしてそうだなぁ



まぁ、取り敢えず中に入るか



スッパーーン


思い切りドアを開ける




「おいっ!凱!何回言えば分かるんだ!ドアは静かに開けろってーーーーーーっは?」


ふふっ

相変わらずのアホヅラだなぁ

せっかくのかっこいい顔が台無しだね




『Good morning !奏ちゃん』


、、、

、、、


あれ?

挨拶が帰ってこない



「ついに俺は美月の幽霊も見える程おかしくなっちまったのか!?はぁぁ、どうしよ!俺これ以上頭いかれたらやべえよ」



いや、幽霊じゃないから


本物だぞ?


本物 星宮 美月 だぞ?


それに、奏ちゃんの頭はワースト1位までいってるからそれ以上は下がらないから安心して


ねぇ、奏ちゃん


私もう心の中でツッコミするの疲れたよ


もう話していいよね?


もう幽霊役終わりだよ?





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