lapis lazuli I

第1章 /懐かしい




ヴォン ヴォーン


とスピードを緩めてバイクを停める



おおきくなったなぁ


と見上げる先は


お兄達が立ち上げた建設会社



見た目もオシャレで


お兄からの話によれば結構な感じでうまくいっているとか



本当かな?って思っていざきてみたけど


周りのビルに負けないくらい大きな建物


なんだか少し入りづらいけど


外にいるのも暑いから中に入る


見渡してみれば受付があったから受付嬢に


『星宮 月斗に会いたいんですけど』


と、言えば

私がお兄のファンと思ったのか怪訝な顔つきで


「どのようなご関係で?」


と聞いてきたので、苦笑いした


『妹なんですけど、、、無理ですかね?』


「い、妹!?し、失礼しました!直ぐに呼びますね!」



さっきまでの態度とは打って変わって

凄い笑顔で丁寧に対応してくれた



ふむむ

今の態度見たら、あの受付嬢もお兄のこと


すきなんだろうなぁ


だってほら見て


お兄がエレベーターから降りてきてから


赤い顔してずっと見てるもん



お兄は相変わらず罪な男だなぁ



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