ウタカタ【完】

くれなゐ
純文学・シリアス 143ページ(完結) 56448字 更新日 2015/08/05 読者 2388人 公開 0 0

「男が人魚って」


「あら。男の人魚だって居るわ」


「それより人魚って…。とんだ夢物語だ」


「夢の無い人」


俺が人魚だとして、

泡になっても君の記憶の中で生きるから。

その言葉も、心の奥底に鍵付きでしまっておくことにする。


(5.溺れそう より)

















生と死の狭間で交錯する高校生たちの

基本シリアスだけどゆるくて、

切なくて甘酸っぱいお話です。








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