龍神恋慕<リュウジンレンボ>(完)

赤龍の国はいつも争いの中にあった。


戦いはいつも側にあった。


何処かで日常茶飯事に行われる世界。


荒れ果てた大地が広がる国。


そこでは純粋に強い者だけが、勝者だった。


それがいつもの世界。


それが当たり前の世界。


そして決して覆ることがないと信じてきた世界。



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