Fight marriage Ⅰ 【完】

第2章 /4話

夕方。

白滝がシーツを取り替えてくれたのを確認して私は自分のベッドに戻った。

そして白滝にお願いして零のベッドのシーツも替えて貰った。

私が眠った後のベッドにそのまま寝かす訳にはいかないから。





それよりも私がここに寝続けることは零にも移るかもしれない。

私と違って仕事が有るあの人に迷惑をこれ以上掛けられない。

…これが風邪からの熱なのかはよく分からないけど…





私は自室に行きソファーに横になった。

まだ熱の下がらない気だるい体は、寝床を何処に変えても勝手に深い眠りに引きずり込んでくれた。





なのに…

次に目を覚ますと何故かベッドに眠ってる私。

「な…んで…?」

そして自室に戻った。

そして今度は鍵をかけた。

そっとしておいてほしい。

それだけを願って。




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