Fight marriage Ⅱ 【完】

まだ明るい内に家に帰った私は、そのままシャワーを浴びてラフな格好で…

髪にもタオルを巻いたままウロウロ。

一人で居ることに慣れた私は今や家の中では好き放題。





白滝が用意してくれた夕食も出来立てをそのままの格好で食べた。

流石に髪は乾かしたけど。

この時の私は、零が帰ってこない小さな苛立ちと、大きな諦めが私の複雑な心の中を支配していた。





と言うのも…

今回の桐生家のお墓参りの件は零の夫としての失態ではないだろうか。

そう思い始めていたから。

帰って事よりも、夫として最低限の事はするべきでは?と言う思いが占めている。









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