Fight marriage Ⅱ 【完】

「…!」

『どうも』

『こんにちは』

『ご無沙汰してます』

『いつもお世話になっております』





どれ…?

喉につっかえたようになって言葉が出ない。

峠の鋭い目が私ではなく青葉を捉えて離さなかったから。





あの時…零と店を訪れた時のあの優しい雰囲気は全くなくて、今有るのは熊のような体にぴったりな威圧感。





圧倒されて尻込みしてしまう…。




0
  • しおりをはさむ
  • 604
  • 3092
/ 361ページ
このページを編集する