True lie Ⅱ [完]

2章 /特別

「ほら」

とトレーの上に乗せ差し出されたのは2つのレモンスカッシュ。

中にはレモンの輪切りがたっぷり入ってて、何ともレモンの良い香り。

「手作りの蜂蜜レモンを炭酸で割っただけの簡単なもんだ。お代わりが欲しけりゃ来い。
いくらでも作ってやる」

そう言ってストローをグラスに刺した。

ちょっと感動してコクコクと頷くと

「いただきます」

と言ってソレを持ち階段への扉に向かおうとした…ら





「ねぇ、あなたって誰なの?」

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