True lie Ⅱ [完]

3章 /THE END

母のクローゼットから服を取り出し、そしてベージュのコートを羽織る。

首回りには…

自分の黒いマフラーを巻いた。





そして…

バッグに茶封筒と印鑑を入れ目的の場所を目指して夜の街へ飛び出した。

昨日からなにも食べてない体は少し気だるくて。

でも食欲どころか水すら飲みたいと思わない体は少し可笑しかった。

寒さもない。

アドレナリンでも出ているのかどちらかと言えば呼吸も荒く興奮状態に近かった。





この場所に又来る事になるなんて。

今日はモユさんは来ているのだろうか。

そんなことを思いながらビルを見上げる。

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