No.2 上

立冬 /出会い

「うわっさむっ」

思わず口にしてしまうほど外気が凍っていた。

「お疲れ様でしたー」
店長に声をかけて外に出る

冰折 夕
青陵高校1年

”bzon”のNo.2
そう、たった今後にしたお店のキャバ嬢だ。

別に好きでこの仕事をしているわけではない

生きるため…。

ただそれだけ

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