No.2 上

冬至 /真



「ふう…」

「どうしたんだい?つまらない?」

その言葉にはっとして自分が無意識に

ため息を吐いていたことを自覚した


「ちがいますよ〜?そんなわけないじゃ
ないですかぁ今度髪を染めよう

とおもうんですけど、色が中々決まらなくて…。」

やばいやばい…今は仕事中

「ふむ。今のままでも十分、可愛いよ氷華チャンは」


意識とばしちゃダメ

「ありがとうごさいます。嬉しいです」

にこりと微笑めば

「可愛いねぇ。あ、そういえば今日
くるんでしょ?」

「え?」

「ほら、黒の彼」

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