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第1章 ファーストコンタクト /禁呪vsゲームマスター

 
巨大な魔力だった。
 
禍々しい魔力でもあった。
 
パスタは、その樹を見上げた。
 
まるで、この森を象徴するような樹だった。
 
それが、森全体を見渡していた。
 
その樹が森そのものようだった。
 
ここに禁呪がある。
 
もしかしたら、それは追い求めていた『生』の禁呪かもしれない。
 
パスタは、20代の体に戻る。
 
そして、樹の周りを一周する。

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