キンとプラチナ

第二章 チョコレートとやきとり(後編) /プラチナ

「雨だな。ヤキトリ」


私の膝に座っているヤキトリの頭をなでた。


私もヤキトリもお互い慣れてきた。


今では、私の話相手になってくれる。


「雨はイヤだ。何か落ち着かない」


チョコレートを食べながら、髪を触る。


私は膝元にチョコレートを置く。


ヤキトリもそのチョコレートをついばむ。




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