キンとプラチナ
第4章 想い(前編) /1 記憶(キンSIDE)
「起きろ、キン、起きろ」
プラの声がする。僕は目を開けた。
「おお、起きたか。キン凄いぞ。まじで、ヤバイぞ」
プラがハイテンションで言う。
僕は目をこする。
うん?ちょっと待って……
あらすじ
私の記憶は二つ。プラチナという人造人間(アンドロイド)であること……そして、誰かを待ち続けているということ……アワードシーズン2SF部門第3位『キンとプラチナ』
ロマンチックSF『キンとプラチナ』
◎近未来小説『太陽の惑星・月光の森』(シーズン3参加予定作品・毎週日曜日更新予定)
◎iランド小説大賞シーズン1応募作品
死神ネタの純愛小説『PRAY OF DETH』(完)
◎バイオレンス小説『エントリーナンバー』(完)
◎PRAY OF DETH外伝。
ベースボールファンタジィー『約束の地』
※ 作品のイラストを書いてくれる方募集しています。
挿絵で使わせてください。。。
http://s.maho.jp/homepage/74d9c3a4154a421e/