キンとプラチナ

第四章 想い(後編) /9 好きだった(グランドマザーSIDE)

「あのさ、あんた、録音じゃないでしょうが、たく」


キンくんに体を借りて開口一番言ってやった。



「俺の唯一の心配事が解決されたんだ。プラが俺に依存しすぎること、それと、キンが背負い込んで俺になっちまう事、まだまだ問題はあるけどな。これさえ解決できれば、まあ、大丈夫だろう」


私を無視するように話を進める。


こいつは……こうなったら……


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