キンとプラチナ


「そうですよね。我、ご主人様は諦め悪いですから。でも、この場は大丈夫じゃないんですか。

プラチナさんが、この場で寝ちゃったら……つまり、現実世界で起きたら何にもできないですよ」


アラビカという女は優しく言う。


その声と同時に、眠気が襲う。


「ごめんなさい。私たちのせいでこんな事に……」


アラビカさんの優しい声が聞こえた。


そして、私は夢の中で眠った。


0
  • しおりをはさむ
  • 34
  • 1
/ 254ページ
このページを編集する