三種の神器(キンとプラチナおまけ)

第三話:三種の神器

「可愛いです。可愛いすぎです。やばすぎです。プラチナさん一緒に暮らしましょう。美少女に可愛い衣装。ああーたまりません。」

「ちょ……やめろ」

アラビカが抱きついてくる。

つうかキャラ変わりすぎだろ。

「まったくアラビカやめなさい。プラ困ってるでしょう」

「アズキさんが三種着てくれれば問題ないんです。なんで、そんなに美少女なのに着てくれないですか」

「あのね。私、美少女じゃないから。美女だから。美女」

「美少女もないが美女もないな。ただの少女だ」
「ぷら~それひどすぎ」
「にしても、なんだこれ。足元がすーすーするぞ」

「これは三種の神器のひとつ『せーらふく』です。ノンジー博士の国では学問をはげむ時に着る服で、まさに知的美少女の象徴ともいえます。学童美少女の三種の神器……つまりせーら・ブルマ・スクール水着は博士の国でもなかなか見れなくなりました。非常に嘆かわしいです。ちなみにせーらは手に入れるのに苦労しました。暗殺業でかせいだお金をほとんどつぎこみました」

アラビカがしゃべりまくる。目がまぢだ。

「アラビカは民俗衣装のことになると人がかわちゃうのよね」

アズキがため息をつく。
「二重人格ってやつだな」

私はつぶやく。


0
  • しおりをはさむ
  • 0
  • 1
/ 22ページ
このページを編集する