青い魚

かのこ
恋愛 99ページ(完結) 59399字 更新日 2019/10/21 読者 829人 公開 0 0
「重すぎる愛」短編小説コンテスト エントリー中
#両片思い

倒れた彼女を助けたあの時、僕は、ずっと探していた彼女と近づくチャンスだ…そう、思っていた。
あの時、僕だけでなく、誰も、こんなことになるなんて、想像すらしてなかったんじゃないかと思う。
彼女が記憶を失くしていただなんて。


ダンス・ボーカルグループMiraclesのパフォーマー【槙野 輝マキノ テル

薬を飲まされ、記憶を無くした【神田 蜜カンダ ミツ


ーー

彼女は彼女自身のことを忘れてしまった。
同じように、僕のことも覚えていない。

今、僕が彼女のそばにいることが出来るのは、きっと彼女が僕のことを知らないからだ。

ーー

僕は自信がない。
そもそも彼女は女子だけど。男装して仕事をするのを楽しんでいる節があるように思う。このままずっと性別を捨てて生きていくつもりなのだろうか……。

ーー

輝くん、私ね、奇跡ってあると思う。

ーー

自分が巻き込まれたものが何か、思い出した時に彼女はどうするのだろう?その時、僕は彼女を助けられるのだろうか?



これは、僕らに起こった、奇跡の‪断片の物語。‬




※8月5日 最終 更新
続編→【赤い口紅】 https://s.maho.jp/book/5f113aad3646af34/6960589955/
  • 作品を読む
  • しおりをはさむ
作品タグ:

作品タグ編集(最大10件)

  • 7
  • 5
このページを編集する