ある日入部した天文部で出会ったのは変わった人達。脳内お花畑な部長、顔を見せたがらない副部長、口の悪い美少年、そして双子の兄。天文部×恋愛はきっと輝いてる(?)




「俺は君みたいな脳天気な人間は嫌いだ」





「勉強は出来るくせに、それ以外はとてつもなく"アホ"なんだね」





「その腐った脳みそで良く考えてみたら?」





なんて見た目によらず口が悪い





だけど、ドキドキしちゃうんだ





「本当に君ってアホだよね」





「泣くくらいなら、俺にしとけば?」




そう言って、私の頭を撫でてくれる。








「なんなのよ、もう……」





心が掻き乱されて、どんどん惹かれてしまう。















「好きなら好きって言いなよ」