円形脱毛症と、胃炎を繰り返し、前の会社を辞めた主人公は、仕事もできないのかと上司にダメ出しを受けた。
体を差し出すか、独楽鼠としてみんなの役に立つかどっちと言われコマネズミを選んでしまう。
雑用を押し付けられる毎日、自分の作品なん糧につける暇もない。そんな中、原稿を頼まれ行った先。
あからさまに上司は来ないのかと言われ、それでも、作品をもらうためならと、独楽鼠として働くが、最後の最後、上司が現れ、仕事をみんなかっさらわれる。
体の変化にウィッグをつけていくとけなされ、それでも歯を食いしばる主人公に追い打ちをかける事件が、彼女はどこまで我慢できるのか、そしてその先にはハッピーエンドは待っているのだろうか？