晴れのち虎1【完】

晴れのち暗雲 /南高2年葛藤

しばらく目を閉じていたら、
落ち着いた。

私には、どうする事も出来ないし。
チームの事は関係ないと有斗が言った。
なら、狂乱の事にしたって同じ事だ。

清香さんの事にしたって、大ちゃんの口から、直接言われた訳ではない。

動きようがないんだ。
だから大人しく待つしかない。
もし期限切れがくるのなら、

その日がくるのを、ただ待つしかない。

それまでは、まだ、
私は彼女で居られる。

その日までは、
皆で笑って過ごせる。

他で何が起ころうとも、
その日までは、笑って過ごしたい。


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