my voice【完】

闘。






「……か、……か?」




誰かが私を読んでいる。




「琉歌っ?」




ん………?



目を開けるとドアップで遥翔さんの顔が写った。




『は………る…と…さん?』



まだまだ掠れている私の声。


運転席から純輔さんが驚いたようにこっちを向いた。




あ、私…桜庭に会って………





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