my voice【完】

結。 /琉歌 side






「本日はお義父様はいらっしゃられないのですか?」




ソファーに座ると遥翔は珍しい敬語を口にした。




でも私にはわかる。



遥翔、わかってて聞いてる。


心で笑ってる。



なんでかは私には分からないけど、

これは遥翔がなんか危ないことを考えている証拠だ。



私は思わず遥翔の腕をつかむ力を強めた。





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