my voice【完】

愛。 /琉歌 side





どれくらい時間がたっただろうか。




次第に夕日が私を照らし出してきた。




ゆっくり立ち上がり、そっち、を目指す。



ほんとは少し期待していたのかもしれない。


遥翔が来てくれるって。



だけど、そんなはずはない。


遥翔は今日、絶対外せない大事なパーティーの最中。





来るわけがない。





0
  • しおりをはさむ
  • 577
  • 509
/ 344ページ
このページを編集する