最良の恋人 - カレハトモダチ -【完結】

8年の一途な彼 最初の掴みから一気に心を掴まれてしまいました。 1回読んだ後も、なんだか気になって気になって次の日も読みました。 「男女の友情は成立するのか」。 これは永遠の疑問だと私は思っています。 親友だと思っていても、海藤と櫻井のようにどちらかに気がある場合があるし。 でも、8年も親友をやっていたわけだから好きには違いないんですよね。 ただ、それが「家族愛」なのか「恋人愛」なのかの違いというだけで。 櫻井は本当は海藤のことが異性として好きだったんじゃないのか、と思います。 でも、彼女は究極的に鈍いのでそれに気づかなかった。 海藤の行動で向き合うようになって気づいたんではないかと。 どちらにせよ、海藤は一途で櫻井は抜け作だけど思慮深いってことですか。 3人称の文体がさらにいい味を引き出していました。 海藤も櫻井も大好きです!! 素敵な作品ありがとうございました。

最良の恋人 こんな彼氏欲しい～(>_<) 一途で料理上手で… かっこよすぎですね♪ もっと続きが読みたいです！

愛情というものには… 愛情というものには、色々ありますが… 男女の友情もその一つなのでしょう。 8年に及ぶ、二人の関係も然り… 好きだという気持ちをアピールし続けていた彼… 冷静に見せかけていても、何時も彼女への想いで溢れている無骨な彼と、 そんなことにちっとも気づかない振りなのか？ ちょっと無神経に彼を振り回す、彼女の行動や言葉が、 二人がいい関係でいることを表していて… 不器用な二人の恋愛事情が、何だか、初々しくて… 友達以上恋人未満の恋、必見です！