ハプニング×ハプニング☆

梓side

……わたしが高校生になる頃かしら?



その頃ちょうど雄大達が雷龍に入ってきた



最初は私達、仲悪かったのよね……フフ



女の私が強いのが納得いかなかったみたい    
 

いつも喧嘩を申し込まれたわ


本当しつこかったわよ



まぁ……私が勝ったけど





そしてとうとう光が総長引退の時がきた


光は私達より3つも歳上で高校を卒業すると同時に

総長の座を私に譲ったの

 
私が総長って言われたときは凄く驚いたわね


それに不安も沢山あった



だから皆が私が雷龍の総長だから強いって言うけど
実際は私は光の築いた物をただ守っていただけなのよ


そう……すごいのは光なの……私は何もしていない






⚫⚫⚫⚫⚫⚫そして事件は起きてしまった

あの空に雲一つない青く晴れた日に



その日はたまたま光が倉庫に来ていた日だった


もちろん幹部も私も全員揃ってたわ



皆でドンチャン騒ぎして楽しい時間を過ごしていたの



……だから私は油断していた




その日皆が疲れて寝静まった頃に敵襲があった



敵は前に私達雷龍が潰した暴走族だった

相手は私達を逆恨みしたらしい……

なんたって私を恨みがましい目で眺めてるんだもの




いつもなら簡単に潰せたのだろう



けどこの日は違った


体にお酒がまわって思った通り体が動かなかったのよ



今でもよく覚えてる……



あの日の事……


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