狼とシンデレラ 【完】

それぞれの優しさ /心の変化






バシンッ




「いってぇぇぇぇぇ!!!」


「いつまで森下に抱きついてんだよ」




私の肩に顔を埋めていた虎太郎は

次第に体から力が抜けていき



完全に私に体を預けていた




つまり…寝たのだ





私がうかつに動いて虎太郎を起こしてしまうのも気が引ける


だけどいくら小柄な虎太郎といっても虎太郎も男の子で………



それプラス寝ている体の重さ


というのは中々計り知れない






困って悩んでいる私に救世主が訪れた






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