狼とシンデレラ 【完】




「え!?」


バッ

ユズルの発言に驚きすぎた私は思わずユズルの腕からすり抜けベッドから起き上がった

あぶねーだろと悪態をつきながらも私がベッドから落ちないようにユズルが私の背中に手を回す

「落ち着け、まだ横になれ」

「ごめんなさい。でも初耳過ぎて…」


ボスン ボスン


またベッドに横になったは良いものの混乱する私は枕をパンチし続けた

そんな私をユズルは少し迷惑そうに横目で見ているがとくにこれといって悪態はつかれないので許容範囲らしい


「ねぇ!?どこで!?いつ!?」

ボスン ボスン


「………」


「その時は私達喋ってないの!?」

ボスン ボスン


「……………」

「シカト!?」


ボスン ボスン


その瞬間ユズルが私の殴っていた枕を引き抜いた

バッ


そして




投げた



「しつけーんだよ。次何度も枕殴ったら窒息させるぞ」



何度もやるのはだめだったらしい

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