『その想いが労りに変わるまで…』

作者ミキル

義父との同居。高齢者を馬鹿にしているわけではない。相手が人だから難しい。時に憎く、疎ましく、いなくなればいいと思えば思うほど、心の痛みが返ってくる。私は鬼…?

核家庭が増えている中でも、同居という重みやストレスを抱え苦しんでいる人は少なくない。


嫁姑のいざこざは凄まじいものがあるが、これが嫁舅だったらどうだろう…


異性なだけにまた難しいものがある…


あなたなら、義理の父、または義理の母をどこまで好きになれますか…?


どこまで労る事ができますか…?