十字架と天使を持つ女神④

chapitre 28 /Lineの理由

「次は、あなたたちの知る番だ。……この世界から、足を洗おうとしてた、魚月さんが、【俺ら】の上に立つことになった理由を」



アキの放った、その言葉に理皇は動けない。


そんな理皇を支えるように、南斗は寄り添う。





そんな理皇のことなどお構いなしに、アキは続ける。



「最初は…………そうですね。託さんたちからにしましょうか」


そんなアキの言葉に、うなずくように託は、一歩前に出る。

0
  • しおりをはさむ
  • 2611
  • 380
/ 184ページ
このページを編集する