十字架と天使を持つ女神④

chapitre 28 /剣の理由

≪剣≫の理由は、至って簡単。




単純明快。






「次は、オレらの番。…………オレらだって、それなりに理由ってもんがあんだよ」

その言葉に反応するのは、南斗。


「……なんだよ?お前らの「理由」って。≪剣≫は≪Line≫と違って、分裂要素なんてなかったはずだぜ?」




そんな南斗の言葉を、呆れたように、

「そんなことあるわけないじゃないですか。両翼同時なんて、【極夜】の名折れじゃないですか」

そうため息をつく、アキ。

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