十字架と天使を持つ女神④

chapitre 25 /楽園を支配する者たち

「今から、この楽園を俺たち【kaamos】が、支配します」

そう言って、現れたアキに南斗と理皇は驚きを隠せない。





一方、彼の存在を知らない神風は、食って掛かろうとする。

「何、言ってんだよ!ここが、どこだか知ってて、テメーはそんなこと言ってんのかよ!!」

そう言って叫ぶ夾に、アキは、

「えぇ、もちろん。紛れ込んだ≪堕天使≫に気付かず、≪天使≫を追い出してしまうような…………。そんな、連中の集まる所でしょう?」

そう言って、クスクス笑う。


そのバカにしたような、そんな言葉に彼らがキレないわけがない。

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