プティ・アパートで会いましょう

俺様眼鏡野郎との出会い /家政婦始めました








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




♪〜♪〜♪〜




優しいアコースティックギターが後ろから聞こえてくる。


カウンターに座る私の前には色とりどりのお酒の瓶が置かれていて、天井のライトに反射してキラキラと輝いている。





「コニャック…、ピノー…、シードル…、」





並んでいるお酒を指差していく。





「先輩…!」





みなみちゃんの声が聞こえる。




なんだか飲みすぎちゃったみたい…。


頭がぼーっとしてくる…。




前にいるフランス人のバーテンダーをじーっと見る。



「きみーーーー、かっっっっこいいねえーーーー!」




なんでこんなにフランス人の鼻は高いんだろう。


目の彫りも深くて…、まるで…まるで…



「お人形さんみたいだねえええ。」



フランスボーイは私に微笑む。


私もそれにつられてにんまりと笑う。



0
  • しおりをはさむ
  • 1
  • 0
/ 73ページ
このページを編集する