ブラックベリー Ⅲ 【完】

Chapter 5 -第5章- /Obey -従-








早良さんとの中庭での密会を終え、教室に戻る道すがらでも教室でも、

やっぱりあたしは人気者だった。


心のどこかでちょびっと、さっきまでのは夢!と念じていた分、
現実の厳しさを味わったような気がした。


でも、まあ理由がわかったから、あしらい……対処方もわかるというもので、先ほどのように苦にはならなかった。


ただ、担任の先生までもが何か態度が違って、ちょっと……かなりウザかったけれど、実害はないから放っておいた。







それに、正直なところ、

それどころじゃなくなった、ていうのもあって。


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