愛されるその日まで1

  /落ち着く場所

「久しぶりに来たな....」

そこに来たのは朝日が登って間もない時刻
数日、遼の所に入院して勝手に出てきた。

まぁいつもの事だからいっか……


そこは私が一番落ち着く場所

目の前には猛々と木々が....草が....生い茂り朝日を浴びて輝く。
その中を躊躇うことなく突き進む



確かこっちからの方角からだと
もう私有地だと思うんだけど……

あいつらはまだ寝てるかな



暫く奥へ奥へと進んでいると何かが近づいてくる足音
そして勢いよく目の前に気配の正体が現れた

「あぁ....
ほんとお前はいつも一番に私の元に駆け付けてくれるね



“イリアス”





目の前には綺麗なグレーの毛並みと
金色の瞳を持つ狼犬のイリアス


喉を鳴らしながら甘えて擦り寄ってくるイリアスの頭を撫でながら声を掛ける。

ほんと可愛いすぎる

ひとしきり撫でてると
傷口のところに鼻をあて舐めるイリアス
血の匂いがまだ付いてたかな……


「大丈夫、大した事はないよ。イリアスは優しいね」


それからぞくぞくといろんな犬種の犬たちが集まってきてもはや群れ状態


イリアスたちと向かった場所はこの森の中心部に近い場所....

「久しぶりだね....最近来れなくてごめんね “ロダン”」


その場所に堂々としたオーラを発しがら君臨するロダン

この広大な森の所有者の飼い犬

もちろんロダンはこの森にいる犬たちのリーダー的存在


そのロダンも一緒に歩いて行くと開けた場所に
大きいログハウスが1件建っている。



「みんな朝早くからありがとうね
今日はずっとここにいるからまた遊ぼうね。」

そう声を掛けて家に入ろうとするとイリアスが
服を引っ張って止める


するとまるで俺の所で寝ろと言わんばかりに毛並みを整えて私の周り集まる犬たち

なにこの子達....
なんでこんなに可愛いんだろ
そんな可愛いみんなに負けて囲まれながら眠りについた



“ここは好きだ。



遼のところ以外で唯一薬を飲まなくても

安心して寝れる場所だから.......




あいつの所みたいに



いつ襲って来るかわからないからと



警戒しながら眠りに付かなくていい場所”




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あらすじ

彼女の周りには人が沢山いる。だけど彼女の心はいつも孤独…それは彼女が背負う罪。 でも彼女のその闇をこじ開けるのは冷徹、慈悲無しで有名な彼だった。

目次

著者プロフィール

初めまして!!

作者のnaruです!

「愛されるその日まで」を読んで下さりありがとうございます!!

そしてここのページに足を運んで下さりありがとうございます!!


この作品は作者が書きたいように書いています笑


時々、更新ページミスります(;_;)
申し訳ないです。・゚・(ノД`)・゚・。


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この作品のレビュー

右京サイドの

右京サイドの内容で、by作者と出て来るのやめた方がいいですね…続きを読む

投稿日時 2017-08-19 10:16

へり
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