愛されるその日まで1

 

俺の心の中に黒い物が渦巻く


「鬼ごっこを始めた日に俺の携帯に宛先不明のメールが届いたんだ。後からそれが麗那からだと知って連絡取り合ってた。」

「なんですぐに言わねぇんだよ。しかもなんでお前なんだよ。俺にしろよ!

あいつの名前を気安く呼ぶんじゃねぇ。」

「変な嫉妬はやめなよ迅。でもなんでほんとに璃玖なんだ?」

「俺も理由を聞いたら「若様は、まず有り得ない」らしい

一ノ瀬は情報係だし絶対に腹黒からムリ。」らしい

煌は朝も昼も夜も関係なく連絡してきそうで睡眠時間
削られるからムリ。削られるのはうざい」らしい

琉樹はエロいし色気ムンムンだし近くにいるだけで胸焼けしそうだからムリ。」らしい」

「俺、有り得ない…のか。」

「そこまで俺、無神経な人じゃなんいよ!!ちゃんと常識ぐらいあるもん!」

「いや、お前らちゃんと理由あるじゃん。俺1番関係ないし理由なくね?」


俺の何が有り得ないのかがわからねぇ……
確かに初対面でお前が欲しいとは言ったが、あれか?

あれがそんなに麗那には無理だったのか!?

クソッ……しくじったな。


「ちょっと。璃玖の理由は何?」

「俺?俺は麗那いわく「一番おとなしそうで秘密守りそうだし1番害がなさそう。」だそうだ。」


もうそんな事どうでもいい。

俺かなりショックなんだが…

なんで俺ばかりこんな気持ちにならねぇといけねぇんだ


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